最近のハードディスクドライブの記憶容量の進歩は著しく、一昔前は数十ギガバイトがせいぜいだった物が、 同じサイズ、もしくはより小型になって数百ギガ、もしくは数テラ(テラはギガの1024倍)のハードディスク も珍しくなくなってきました。 これだけの大容量になると、小さなハードディスク1つで多くの情報を記録、保管することが出来ますが、その分 ハードディスクが故障した場合のリスクも大きなものとなっています。 大切なデータは数カ所に分割して保存したり、クラウドストレージサービスを活用して、万が一データが読み出せなく なった場合に備えておくことも必要でしょう。 また、ハードディスクを始めとする記録媒体のデータ復旧サービスもあるので、前もってどんな業者があるのか調べて 置くこともお勧めです。