最近は、SDカードやUSBメモリーも大容量の物が増えており、つい数年前のハードディスクの容量と同じくらいにまでなっていますよね。
持ち運びにも便利で、中に大切なファイルを保存している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ですが、このSDカードやUSBメモリーは静電気に弱いので細心の注意を払って扱わなければなりません。
冬は空気が乾燥しているので、人や物に電気が帯電され、ドアノブや金属製のものに触れた時にパチッと静電気が発生する事がありますが、この静電気がSDカードやUSBメモリーにとってはかなり悪影響なのです。
最悪、あなたの大切なデータが消えてしまうこともあります。
ですが、こんなトラブルにも簡単に回避する方法があります。
1.何かしらのケースに入れ、相手に渡そう。
USBメモリー・SDカードをどんなのでもいいので、何かしらのケースに入れて相手に渡しましょう。
とりあずはこれで静電気は防げます。
ですが、静電気を防止する材質が付いているケースがオススメです。
2.机に置き、相手に取ってもらおう。
渡したいUSBメモリー・SDカードを机に置き、相手に取ってもらいましょう。
SDカードの場合は、金属部分を上にして置きましょう。
3.相手の手に落として渡す。
渡す相手の手の上からUSBメモリー・SDカードを落として渡します。
相手に直接触れないので静電気を起こさずに渡せます。
この方法を試して仮にデータが消えてしまっても、データ復元という方法で戻ってくる可能性があるので、諦めずに復元の依頼を検討すると良いでしょう。